長崎市で起こっている私道通行止めトラブルはどんなところ?実際に行ってみた

長崎
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長崎市の住宅街で私道をめぐるトラブルが報道されています。
私道を所有する不動産業者と青山町自治会、長崎市の三つ巴でそれぞれ主張が食い違い、話し合いが長期化するのではと懸念されています。

報道されている場所は、長崎市の西部に位置する青山町の住宅街です。
実は、私の自宅からさほど離れた場所ではないのですが、あまり馴染みがない場所なので位置関係などよくわからなかったので、実際に行ってみることにしました。



長崎市で起こっている私道通行止めトラブル

ニュースで散々流れているので、ご存知の方も多いと思いますが・・・
ちょっとおさらいします。

  1. 1960年代後半から青山町地区の住宅地の開発が始まる。
  2. 以降50年、この住宅地に出入りする際は、この私道が使われてきた。
  3. 最近、土地所有者が福岡の不動産会社に変わる
  4. 不動産会社は維持費などの観点から長崎市に私道の寄付を申し出る
  5. 長崎市は私道を整備した上でなら寄付を受けると説明
  6. 不動産会社は私道にお金をかけることはできないと判断。
  7. 地元自治会に3千万円で買い取るように話を持ちかける
  8. 自治会は買取を拒否
  9. 住民に通行料を取る旨を通知
  10. 住民は通行料は支払わない事で一致
  11. 不動産会社は交渉決裂したので、通行止めに踏み切った

という流れになります。



私道通行止めトラブルの詳しい場所は?

長崎市青山町になります。赤線部分が通行止め検討区間です。

航空写真ならこんな感じ。長崎らしく、かなり山手の土地であることがわかると思います。


拡大するとこんな感じです。

赤線が通行止め検討区間です(普通車が通れる道幅)
青線が普通車が入れる道幅
黄線が軽自動車しか入れない道幅
赤バツが現在封鎖されている場所
青バツがこの先封鎖を検討している場所

となっています。



どんなところ?実際に行ってみた

近所に住む私も、この住宅街の入口付近は頻繁に通行するのですが、道があることは認識していましたが、まさかこのように奥深く住宅街があるとは知りませんでした。

普通に訪れるなら、西城山小学校入り口バス停の交差点(地図青線の一番下の部分)から入って行くのが一番わかり易いです。

交差点から入ると、なかなか勾配の急な坂が出迎えます

私有地の入り口付近です。
先ではここも封鎖を検討しているとの事です。
上の地図の青線と赤線がぶつかる青バツの付近です。

問題の封鎖場所です。
上の地図の赤バツの所になります。

現在は、白い軽トラックとブルーシートが置かれている辺りに下の写真のようなブロックが置かれています。
監視カメラ作動中と進入禁止の札の辺りに書いてあったのですが、辺りを探しても見つけきれませんでした。

青城公園のフェンスには、このような看板が立てかけられてます。
こちらは自治会の方が立てられたのでしょうか?

こちらは、私道所有者の不動産会社が立てたものですね。

ちなみに、Googleさんも訪れた事があるらしく、赤線と青線の部分のほとんどはストリートビューで閲覧することができます。

ちなみに、黄線の部分は、Googleさんも進入できなかったみたいで、ストリートビューが切れています。

上の地図からもわかるように、赤線の奥の青線の部分は、普通車で出入りが出来なくなってます。
通行止め区間の奥の青線のストリートビューです。
建設会社のトラックが見えます。
今はどうしているんだろう・・・。

私が行った時には、1台普通車が確認できました。
通行止めが解除されるまで、ここからは出せません。
また、反対側の迂回路(黄線)を通ってみたのですが、道は曲がりくねった上に道幅も軽自動車カツカツぐらいの道幅なので、普段通るだけでも、けっこうなストレスになりそうです。



長崎市で起こっている私道通行止めトラブルはどんなところ? まとめ

見ていただいた通り、人が歩いて行き来するには、チョット大変な立地条件です。
特に、ご高齢の方には車がないとかなり辛いのではないでしょうか。
3者とも主張が食い違っているのでしょうけど、できるだけ早期に解決出来る事を祈っています。



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