6月も中旬になり、あじさいの季節になりました。
長崎であじさいといえば、やはりシーボルト記念館でしょう。
シーボルト記念館といえば、鳴滝塾の跡地にあり、鳴滝町といえば、山間の入り組んだとこというイメージがありますが、車で行けるとこなのでしょうか?
長崎市シーボルト記念館の無料駐車場情報
シーボルト記念館の近くまでは車で行くことはできますが、横付けできる場所ではありません。
シーボルト記念館へ車で行くには
長崎市内中心部からだと、新中川町電停を過ぎた信号のある交差点を左折(左後ろに戻るような感じ)。30m程でシーボルト記念館への看板が見えるので、看板から右へ。
右に入ったあたりは、車1台入るぐらいのチョット細目の道路ですので、走行にはご注意下さい。道が細いので不安になるかもしれませんが、道路拡張途中で、狭いのは入口だけで、入ってしまうと道幅は広がります。その道を道なりに行くと右手に「鳴滝高校」が見えてきます。
「鳴滝高校」を通りすぎる辺りの、鳴滝高校のグランド裏手の辺りに13台収容の専用駐車場があります。駐車料金は無料です。
道路に「シーボルト記念館駐車場と看板が出ているのですが、ちょっと通り過ぎた辺りにある様に見え、ものすごくわかりづらいです。
駐車場から出たらすぐにシーボルト記念館の道標があり、そこから路地に入ります。
細い道なので、この道で正しいのか?と思うかもしれませんが、そこが近道になります。
路地を抜けたら丁字路になっており、右に曲がってしばらく進むと「シーボルト宅跡」があります。6月~7月頃訪れると、あじさいが出迎えてくれます。
シーボルト記念館へは、シーボルト宅跡の奥の階段を上がって行くコースと、
シーボルト宅跡の前の道をしばらく進んでから記念館の下から階段で上がるルート。
階段を使いたくない人の為に、シーボルト宅跡の前の道を記念館を通り過ぎる辺りまで進んだ所にエレベーターがあり、そこから上がるコースと3種類あります
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近くのコインパーキングを地図で紹介
近隣にコインパーキングもあります。シーボルト通りと呼ばれる、新大工町商店街に抜ける道の途中にも、桜馬場中学校周辺に数カ所コインパーキングが確認されてますので、そちらから歩いて行く手もあります。
公共交通機関で行く場合は
長崎駅周辺、中心地からのアクセスは、路面電車だと、蛍茶屋行きに乗車、新中川町で下車し徒歩7分です。
バスだと、市内中心部からだと結構本数は多いのですが、行き先が多すぎるので、蛍茶屋方面に行くバスに乗車し、中川町で下車になります。
シーボルト記念館の情報
開館時間 午前9時~午後5時(入館は4:30まで)
休館日 月曜日(祝日は開館) 12月29日~1月3日
入館料 大人 100円 子供50円
(高齢者、障害者など減免制度がありますので受付でお問い合わせて下さい)
一階 ロビー (映像でシーボルトの生涯を開設)
二階 常設展示室 (資料や模型、絵画など展示し、シーボルトを紹介)
三階 企画展示室 年に数回、企画・特別展を開催
シーボルト記念館周辺の史跡
春徳寺
安土桃山~江戸時代初期はキリスト教のトードス・オス・サントス教会であった春徳寺。
教会だった頃の遺構で、「キリシタン井戸」が残ってます。
他にも、唐通詞の東海、長崎奉行の土屋駿河守の墓や芭蕉句碑などあります。
古橋
旧長崎街道にかかる橋で、長崎の玄関口にあたる橋です。
1654年建造、石造りアーチ橋で、わずか5,1mしかありませんが、存在感があります。いまだに現役で、車も普通に通れるとは、脱帽ものです。
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上野彦馬撮影局跡
あの有名な坂本龍馬の写真をはじめとする、幕末の偉人が訪れたであろうこの場所。
上野彦馬宅跡の石碑と、道を挟んで上野彦馬撮影局跡のオブジェ?があります。
当時の写真機と龍馬が寄りかかっていた台が設置されてます。
その他の史跡
もう少し足を延ばすと、若宮稲荷神社、亀山社中記念館と色々あるのですが、キリが無いので割愛させて頂きます。
長崎市シーボルト記念館の駐車場情報まとめ
シーボルト記念館のすぐ近くに13台収容の無料駐車場がありますが、入口の道路幅が若干狭めであること、駐車場は良く見ないとわかりにくい場所にあるので、注意が必要です。
アジサイの時期は、人気のスポットです。一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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