【Go To Eatキャンペーン】の利用方法や還元金額は?キャンペーンの期間や使い方など調査してみた

日常

新型感染症の影響で経済的に大打撃を受けた観光業や飲食業などを支援する「Go To lキャンペーン」の発表がありました。

感染症が収束した頃、外食を推進」しよういう趣旨ですが、収束具合で時期がズレてくる可能性はあります。

その中にある「Go To Eatキャンペーン」について、ご紹介していきます。

※7月26日追記

早ければ7月中に開始できるかもしれないという見解でしたが、感染症の収束が見られないため、先延ばしになるようです。

いつの開催になったのか、キャンパーン内容の詳細も確定したようなので、紹介してみたいと思います。



「Go To Eatキャンペーン」とは?

「Go To Eatキャンペーン」は飲食店や予約利用した方に、飲食店で使えるポイントの付与や、プレミアム付き食事券を発行することで、飲食業を応援するキャンペーンです。

オンライン予約・利用した方に、1人あたり最大1,000円分のポイントを付与、プレミアム付き食事券には2割相当の割引が行われるとの事。

このポイント付与と2割引き相当のプレミアム食事券はどちらかを選ばなければならず、併用できない事になっています。

しかし、「Go To Travelキャンペーン」と違って、「Go To Eatキャンペーン」は大まかな情報しか発表されていません。

還元率を考えると、非常にお得なキャンペーンになる可能性は高いですね!



「Go To Eatキャンペーン」期間は?

「Go To Eatキャンペーン」の利用開始時期については、5月25日の議事録では「7月下旬頃からとなっていました。

しかし、5月26日の記者会見では、「準備が整い次第、開始したい。7月の早い時期にできるかもしれない」と言っていました。

しかし、6月5日に経済産業省と農林水産省、国土交通省は、「Go Toキャンペーン」の委託先の公募を中止。

受託先が実質的に限られることや、高額の事務局費に批判が相次いだ為で、当初の7月下旬スタートは遅れる可能性があります。



【Go To Eatキャンペーン】いつになる??

Go To Eatキャンペーンは5月の段階だと7月末開始をめどにと伝えられていました。

しかし、7月現在、まだまだ感染症が猛威を奮っている状況です。

そのため、開始時期を延期し、8月末からの開始に延期されました。

流れとしては、事業者に対しては7月21日から参加するための公募を始めています。

8月上旬に事業者との契約を結び、8月後半から一般向けにサービスを開始するようです。

まだ、キャンペーン開始日は発表されていません。

開始日を確認するには農林水産省のホームページを見るのが1番確実でしょう。

↓農水省GO TI EATキャンペーンのページ

「Go To Eatキャンペーン事業」について:農林水産省

【Go To Eatキャンペーン】の内容は??

Go To Eatキャンペーンは飲食店産業を盛り上げるための政策です。

食事券を販売し、その食事券を使って地域の飲食店を利用する機会を増やしてもらおうという趣旨になります。

食事券は、購入額に対して25%上乗せされた額を使用できます。

10000円購入した場合は12500円分の食事に使えるということですね。

食事券は各地域に販売窓口が設けられます。

1回の購入上限は20000円となっています。

販売期間は2021年の1月末までで、使用期限は2021年の3月末までです。

まだ、利用できる飲食店は決定されていないので、正式発表されてからの購入でも良いのではないでしょうか。

あとひとつ、この食事券には重要な注意点があります。

それはお釣りが出ないことです。

使用の際は、その点にだけ注意してくださいね。

「Go To Eatキャンペーン」の使い方は?

「Go To Eatキャンペーン」の割引を受けるためにはオンライン予約が必要です。

ふらっとお店に入ってすぐに割引を受けられるサービスではなく、事前にオンライン予約が必要です。

オンライン飲食予約サイトで予約して、お店でお支払いの際にポイント付与という流れになります。

事業スキームイメージ

 

「オンライン飲食予約サイトで予約」についてですが、どのサイトから予約すればいいかなどの具体的なサイト名などは、まだ発表されていません。

ですが、代表的な飲食予約サイトには次のようなものがあります。

ホットペッパーグルメ

ぐるなび

一休.comレストラン

食べログ

このような、代表的な飲食予約サイトではキャンペーンの対象になる可能性が高いです。



 

まとめ

「Go To Eatキャンペーン」について、ご紹介しました。

まだまだ感染症の影響でいつ開始になるのか不確定ではありますが、開始されれば是非とも利用してみたいですね。



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