2020年改正道路交通法の変更点まとめ!罰則や罰金は変わった?施行開始日や世間の反応を調べてみた!

近年、あおり運転がニュースを賑わせています。

記憶に新しいのは常磐自動車道でのドイツ車によるあおり運転ではないでしょうか。

それ以外にも東名高速であおり運転をしながらエアガンを発車してくる事件も大きなニュースとなっていました。

また、あおり運転だけではなく高齢ドライバーによる事故で命を落としたニュースも記憶に新しいと思います。

この様な事象を受けて、国が道路交通法の改正に乗り出しました。

今回は、改正道路交通法の詳細や世間の反応をご紹介していきたいと思います。



2020年改正道路交通法の変更点

改正道路交通法が衆議院本会議で可決、成立しました。

今回の改正は大きく2点あり、

  • あおり運転に関して罰則や罰金を強化
  • 高齢ドライバーを対象とした技能検査の強化

が挙げられます。

あおり運転の罰則強化詳細

今までの道路交通法では、あおり運転に関しての罰則や罰金は制定されていませんでした。

しかし、近年のあおり運転の増加や被害の深刻化に伴い、今回の道路交通法改定に至りました。

厳罰化対象の行為

あおり運転を抑止するため、悪質な運転による交通事故の罰則を重くする、自動車運転処罰法の「危険運転」の規定に2種類制定しました。

  1. いずれも通行を妨害する目的で、重大な交通の危険が生じることとなる速度で、走行中の車の前方で停止したり、著しく接近したりする行為
  2. 高速道路や自動車専用道路で、同様の行為を行って、走行している車を停止や徐行させる行為

以上2点の行為について厳罰化しています。

あおり運転・罰金や罰則

危険運転をした際の罰則は、最高で5年以下の懲役、または100万円以下の罰金を科すと定めました。

違反点数は15点以上となり、即運転免許停止となります。

この罰則は酒気帯び運転と同等の厳しいものとなっています。

施行時期は?

あおり運転の厳罰化の施行は6月末をめどに予定されています。



高齢ドライバーを対象とした対策の詳細

この改正案にはあおり運転同様問題となっている「高齢ドライバー」への対策も盛り込まれています。

対象となる高齢者は?

信号無視など、一定の違反歴がある75歳以上のドライバーが対象です。

対策の詳細

免許の更新時に車を運転して技能を確認する検査を義務づけ、基準に達しない場合は更新を認めないとなっています。

施行時期は?

高齢ドライバー対策に関しては再来年の夏をめどに施行される予定です。



2020年改正道路法案についての世間の反応

自分の身に起きた話でなくても、ニュースでそのような事案を目にするだけで憂鬱な気持ちになりますよね。

さらに、今までは危険運転に関して法律の制定がなされていなかったのでも、あおり運転を助長させることにつながった1つの要因だったのかもしれません。

この度の法改正は喜ばしいニュースですが、世間の実際の声はどのようなものがあるのか、紹介していきます。

↓今まで法整備が無かったのが不思議というツイート

↓悲惨な事故が無くなれば・・・というツイート

やはり、あおり運転に関しての厳罰化を喜ぶ意見がみられました。

↓車離れが促進するのでは?というツイート

しかし、厳罰化自体はいいことだが、それでも不安が消えるわけではないという意見も散見されました。

確かに法律はあくまでも事後に対処する際の判断基準なので、あおり運転に関しての恐怖は拭い切れないかもしれません。

↓ノロノロ運転も対象にというツイート

↓運用段階で問題が出てくるのでは?というツイート

↓「あおられました」という人も・・・というツイート

もちろん悪意を持ってあおり運転をする人を取締る法律は必要かもしれませんが、厳罰が処されるだけに冤罪が発生しないか不安に思う人も多くいるようです。

大幅に制限速度を下回って走っている車や急な車線変更をする車に対して距離が近くなり、それをあおり運転と見なされてしまうのではないかとの意見がみられました。

完璧な法律を作ることは難しいかもしれませんが、規則を守って普通に運転している人たちに迷惑のかかることがないようにしてもらいたいですね。



2020年改正道路交通法まとめ

あおり運転に関しては6月末から施行される予定となっている、改正案道路交通法。

危険な運転やそれによる事故を減らすための法律ですが、不完全な法律と感じている国民も多くいるようです。
法律が施行されるまでは、どのような影響を及ぼすかはわかりませんが、是非とも危険運転を減らし、安全に車を運転できる世の中になる手助けとなってほしいものです。



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