まだまだ感染症の猛威が続いていて、落ち着かない日々ですよね。
その中でも、通勤や通学が再開している人がほとんどだと思います。
暑くなってきたのにマスクをずっとつけたり、アルコール消毒をまめに行なったりとみなさんそれぞれ感染症対策をされているでしょう。
今回はその感染症対策の新しい形として、スマホの充電ジャックに挿して使える「UV-Cスマートステリライザー」をご紹介したいと思います。
UV-Cスマートステリライザーとは、ライトを照射することで身近なアイテムを除菌することができる超小型のポータブル除菌機です。
UV-Cスマートステリライザーはどこで買えるのか、仕組みはどうなっているのかなど紹介していきます。
UV-Cスマートステリライザーはどこで買えるの
今回この、UV-Cスマートステリライザーを発表したのは「株式会社FIDO(ファイド)」という企業です。
株式会社FIDOは様々なビジネスを手がけており、メインは輸入・コンサルティング事業を手掛けています。
それ以外にも、クラウドファンディングで資金を募り、様々な商品の開発も行っています。
さて、本題のどこでUV-Cスマートステリライザーを買えるかということですが、現状は株式会社FIDOのホームページでのみ購入できるようです。
値段は税込4400円、送料は全国一律で650円となっています。
6月28日の時点で在庫数は残り6個となっていました。
最短当日発送もしてくれるとの事!
6月23日に発表されたばかりなのでレビューは多くないですが、星は満点の5個ついているので、便利なのことは間違いありません。
ただし、ひとつ注意なのが、今現状はiphoneの端子に会うものしか発売されていません。
Androidユーザーのみなさま、お気をつけください。
UV-Cスマートステリライザーの仕組みはどうなっている?
株式会社FIDOのホームページによると、UV-Cスマートステリライザーの仕組みはこのように記載されていました。
全ての生物の細胞内には、遺伝情報をつかさどる核(DNA)が存在しています。細菌は細胞分裂で増殖します。
UV-Cは、このDNAの分子構造を変え、無効化します。DNAが破壊された細菌は、正常な代謝や増殖ができなくなり、死に至ります。
スマートステライザーで使用しているUV-Cは、非常に強い殺菌力をもち、殺菌に最も有効な紫外線です。
海外ではUV-Cがコロナウィルスを無効化できるという論文も発表されています。
なんだか難しい話のようですが、要するにUV-Cスマートステリライザーから出る光は紫外線の一種で、これを照射することによって細菌の分子構造を変える事ができるということなのでしょう。
実際にニューヨークでは地下鉄でこのUV-Cを使用した殺菌実験が行われ、効果が認められたとのことです。
このUV-Cの光は、基本的には何でも照射しても良いようで、ドアノブやエレベーターのボタン、イヤホンに至るまで殺菌可能だそうです。
しかし、紫外線は人体や動物にとっては危険なので、物にのみ照射するようにしてください。
株式会社FIDOのホームページには、専門検査機関で性能調査を受けた際の証明書も掲載されています。
UV-Cスマートステリライザーはどこで買える?まとめ
菌は目に見えない物なので、常に注意を払って消毒作業を行う必要がありますよね。
しかし、エレベーターのボタンや電車のつり革などはなかなか消毒して使うということが難しいと思います。
また、自分の持ち物で好きに除菌できる物であっても、いちいち除菌するという作業が正直面倒ですよね。
そんな時にこのUV-Cスマートステリライザーが役立つのではないでしょうか。
たった5秒の照射で99.9%という驚きの除菌能力を持っています。
スマホは常に持ち歩いている人も多いと思うので、好きな時に差し込んで照射できるのもお手軽でいいですよね。
しかし、先ほどもお伝えしましたが、現在はiphoneのみ対応となっているのでご注意ください。
お値段もお手頃の4400円なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
なるべく少ない負担で、この感染症を乗り切りましょう!
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