学生を襲う就活セクハラとは何?世間の反応や就活セクハラにあった時の対応など紹介

日常

就活を行う学生にとって、入社試験や企業との面接、希望する企業の人間と会うことなど社会人として一歩踏み出す瞬間ではないでしょうか?

女子大学生らで構成する団体「SAY (Safe Campus Youth Network)」のメンバーが都内で記者会見を開き、就活中のハラスメントが深刻だと訴えています。

そこで、就活セクハラとはどのようなものか?世間の反応や就活セクハラを防ぐ手立てなど紹介したいと思います。



学生を襲う就活セクハラとは何?

就職活動を行う学生に企業関係者や大学などのOB,OGが就活生に対してセクハラなどのハラスメント行為を言ったり、されたりという事例が上がってきているようです。

厚生労働省は2018年度から調査を開始したとの事ですが、1091校中55校からしか返答がなかったとのことでした。

女子大学生らで構成する団体「SAY」の会見では大学に対応を求めても「前例がない」と言われたりしているとの事で、学生自身もどこに訴えてよいのかわからない状態ではないのでしょうか?



世間の反応は?ツイッターを紹介

就活セクハラがトレンドに上げっていますので、紹介したいと思います。



就活セクハラにあった時の対応は?

実態としてなかなか表に出てこない事がおおいようですが、こればっかりは当事者が声をあげていかないと実態がわからないので良くなっていかないと思います。
中には、大学への不信感、どうせ変わらないという無力感があるようです。

大学としては就職率を下げたくないと取り合わないところもあるようですが、大学でダメなら労働局に訴える方法もあります。
なので、一人で悩まず誰かに相談するのが第一歩かもしれません。

なので、怪しいと思ったら、

スマホなどの録音機能、録画機能を使って証拠を押さえる

手段が有効です。
証拠を手に大学や労務局に訴えると良いでしょう。
直接、相手企業に「御社はこのような採用手段を取っているのですか?」と言ってやるのもよいかもしれません。



学生を襲う就活セクハラとは何?まとめ

とはいうものの、実際は入りたかった会社からその様な仕打ちをされると幻滅したり、不信になったりすると思います。
中にはどうしてもその会社に入りたいので、就活セクハラを我慢して入社された方も少なくないと思います。
無責任な言い方かもしれませんが、就活セクハラをするような人がいる会社には、入社してもそのような人はまだいると思いますし、その様な風潮が許されれる企業なのだと思った方が良いのではないでしょうか。

なので、就活セクハラをされるようだったら、スパッとその会社に見切りをつけた方が良いかもしれません。

学生たちが幻滅するような社会は作らないようにするのが、大人の役割かもしれませんね。



コメント