【長崎県】大雨による災害まとめ!冠水・がけ崩れや河川の氾濫などの被害状況や今後の天気を紹介

気象

2021年8月14日に長崎県もついに大雨特別警報が発令されました。

夜中に警報音がして目覚めた方も多いかもしれません。

この数日間、普段では考えられない降水量を記録しており、17日頃まで続くと見られています。

そこで、今回の大雨で長崎県の各地ですでに被害が出ている箇所をツイッターなどの情報を交えてお伝えします



【長崎県】大雨による被害は?

項目ごとに被害状況をお伝えします

がけ崩れ

長崎は山が多く、至るところでがけ崩れが起きる可能性があります。

雲仙岳では降り始めから800mmを超える雨量が観測されており、がけ崩れが起こっています。

まずはニュースにもなっている青雲荘のがけ崩れです

この場所とは別に、雲仙の温泉街でもがけ崩れが発生し、道路が通行止めになっています。

また、同じ島原半島の原城跡でもがけ崩れや陥没が起きています

また、降りはじめの8月11日にも、長崎市愛宕でもがけ崩れが起こっている模様です

12日にも長崎市内の宿町と茂木町で土砂崩れが起こっています。

また、画像はありませんが、長崎市上戸町の民家で擁壁が崩壊したとの情報がありました。



冠水・河川の氾濫

大雨特別警報が出されている地域では数箇所で冠水が起こっているようです。

206号線も冠水が起こっているようですね。

川棚町でも冠水している模様

ハウステンボス周辺でも冠水が起こっていたようです。

12日には、長崎市の柳田町でも冠水が・・・。

こちらも12日の画像ですが、愛野町のパチンコ屋駐車場でも冠水被害がおきています。

 



今後の天気は?

週間予報ではずっと雨になっていますが、今後の雨予報をWindyで見てみたいと思います。

Windy ECMWFの予報

こちらの予報では、18日頃まで断続的に濃い雨雲が長崎に掛かりそうです。

23日月まで、長崎に時々雨雲がかかり、ぐずついた天気の予報になっています。

Windy GFSの予報

こちらも、18日頃まで濃い雨雲が長崎にかかる予報になっています。

ECMWFと比べれば、若干雨量は落ちそうです。



長崎県 大雨災害 まとめ

後数日大雨が続きそうです。

大雨特別警報も出ていることから、危ないと思ったら早めの避難を心がけて下さい。

 



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