感染症対策として、四六時中マスクが手放せないご時世になりました。
ちょっと出掛けるときでも、今はマスクを着けるのがマナーですよね。
冬場はマスクをすることも何の苦痛でもないですが、夏場はちょっと辛いと思うもの。
単純に「暑い」こともそうですが、マスクを着けていることで肌荒れがひどくなってしまうのも問題です。
ここでは、夏場のマスクによる肌荒れの原因や、その対策をご紹介していきたいと思います。
夏場のマスクによる肌荒れに悩んでいる方、必見ですよ!
夏場のマスクで肌荒れする原因は?
暑い日が続き、マスクを着けることを苦痛に感じることも増えてきました。
マスクによる肌荒れも気になりますが、そもそもマスクで肌荒れしてしまうのはなぜなのでしょうか。
摩擦による刺激
肌荒れの原因1つ目は、摩擦による刺激です。
マスクを着けたまま喋ったりすると、どうしてもマスクと皮膚が擦れてしまいますよね。
このとき生じる摩擦によって、肌荒れを起こしてしまいます。
使い捨てマスク(不織布マスク)は化学繊維でできているため、摩擦による刺激をうけやすくなるので要注意!
乾燥する
マスクを着けているときは潤っているように感じますが、それは「そう感じる」だけ。
マスクを外した瞬間に、肌の水分が一気に蒸発してしまうため、乾燥して肌荒れを招いてしまいます。
雑菌の繁殖
マスクの中は高温多湿の環境なので、雑菌が繁殖しやすいといえます。
同じマスクを何日も使っていたりすると、余計に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
殺菌は肌荒れの原因になり、ニキビやかゆみなどを引き起こしてしまいます。
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夏場のマスクによる肌荒れを防ぐには?
夏場のマスクによる肌荒れを防ぐには、先ほど紹介した「肌荒れの原因」を取り除いていけば良いのです。
肌に優しい素材のマスクを選ぶ
マスクの摩擦による肌荒れを防ぐには、肌に優しく、摩擦の起こりにくい素材のマスクをえらぶことが挙げられます。
おすすめは、コットン100%のマスク。
不織布のマスクは摩擦を感じやすいので、できることなら控えましょう。
保湿をする
マスクを長時間着けていると、肌が乾燥します。
まずは肌が乾燥しないように保湿をしっかりしていきましょう。
普段のスキンケアから保湿重視のものにかえていったり、マスクを着ける前に保湿効果のある化粧下地を使うのもおすすめです。
保湿効果のある下地を使うことは、肌とマスクの間のクッションの役割も担ってくれるので、摩擦を軽減する効果も!
個人的には、下地は普段から使うものなので、それを保湿重視のものに変えるだけならいいなぁと思いました。
清潔を保つ
汗をかいたらこまめに拭いたり、使い捨てマスクの場合は毎日取り替えることも、肌荒れ対策になります。
もしマスクが品薄で毎日取り替えるのが難しい場合は、マスクの間にガーゼやコットンなどを挟むのもいいですね。
これならマスクがなくても、ガーゼやコットンだけを取り替えればいいので経済的ですね!
サイズの合っているマスクを選ぶ
使っているマスクが小さいと、その分マスクの摩擦が生じてしまいます。
マスクは自分の顔のサイズに合ったものを選びましょう。
喋ったときにマスクがずれなくて、鼻やアゴが出ないものがおすすめです。
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夏場でも肌荒れしにくいマスクはある?
夏場でも肌荒れしにくいマスクは、
- サイズの合っているもの
- 通気性の良いもの
- 肌に優しい素材のもの
だといえます。
コットン素材など、肌に優しいマスクを選ぶことで、少しでも夏場の肌荒れを防ぐことができるでしょう。
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肌にやさしいマスクを紹介
ネット上で肌に良さそうなマスク素材を見つけて来ました。
自分に合ったサイズのマスクをするのが良いので、サイズ等は良く確認をお願い致します。
コットン100%の口あて布です↓
こちらはコットン100%のマスクです↓
こちらはコットン100%のマスクカバー↓
肌触りの良い今治タオル使用↓
こちらも今治タオルハンカチ使用のマスク↓
まとめ
夏場のマスクによる肌荒れの原因と、その対策についてご紹介しました。
夏場のマスクは暑くて蒸れるため、汗をかくことでも肌荒れを招いてしまいます。
肌荒れはひどくなると本当につらいので、ひどくなる前に原因を追求し、対策を練っていきましょう。
マスクの選び方を変えるだけでも、肌荒れを防ぐことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
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