窪田製薬が開発したスマートグラスについて、紹介します。
メガネをかけるだけで視力が回復するとして話題の、窪田製薬のスマートグラス。
一体、どういうことなのでしょうか。
ここでは、窪田製薬のスマートグラスについて詳しく紹介していきましょう。
スマートグラスで本当に視力は回復するのか?や、スマートグラスの価格や購入方法、販売時期、世間の反応などを調べてみました。
早速、詳しく見ていきましょう。
窪田製薬開発スマートグラスとは?
窪田製薬が開発したスマートグラスの正式名称は、「クボタメガネ」といいます。
近視を誘発する屈折異常を矯正するため、デバイスのレンズ画像を着用者の網膜に照射します。
着用者は、1日たったの1時間~1時間半ほどこのクボタメガネを装着するだけで、視力が回復したのだとか!
レーシック手術を受けずに視力を回復できるとして、注目を集めているのです。
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窪田製薬開発スマートグラスで本当に視力は回復するの?
メガネを1日たったの1時間程度かけるだけで視力が回復するのなら、本当に素晴らしいですよね。
レーシック手術は怖いなどの理由でためらっている人も、メガネをかけるだけで良いのなら嬉しい限りでしょう。
しかしそうなると、気になるのがその効果ではないでしょうか。
「本当に視力は回復するの?」
と疑問に感じている人も多いことと思います。
近視は遠くのものが見えにくいことですが、ほとんどの場合は軸性近視という、眼軸が伸展することで起こるものだと言われています。
眼軸が伸びると焦点が網膜よりも手前に来るため、遠くのものが見えなくなるのです。
眼軸は年齢とともに伸びる、もしくは成長が止まるものと言われていますが、窪田製薬開発のスマートグラスは、人工的な光によって眼軸を調整するというもの。
近視になる原因にアプローチをかけることで、効率的に近視を改善することができるそうです。
実際、臨床試験でも1日1時間~1時間半の使用で視力が回復しています。
これは期待大ですね!
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窪田製薬開発スマートグラスの価格や購入方法、販売時期は?
窪田製薬開発スマートグラスは、まだ臨床段階であるため価格はおろか販売時期なども決まっていません。
しかし、2021年の下半期にはアジア市場で販売したいと考えているよう。
価格についても現時点では未定ですが、約10万円ほどの予定だそうです。
レーシック手術の相場が両眼で20万円ほど、オルソケラトロジーも両眼で20万円ほどすることを考慮すると、クボタメガネは高いどころか、むしろ安いと言えるでしょう。
購入方法も気になりますが、オルソケラトロジー同様、眼科での販売になるのではないかと予想します。
ちなみに、クボタメガネのコンタクトレンズ版も開発中だそうです。
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窪田製薬開発スマートグラスに関する世間の反応
最後に、窪田製薬開発スマートグラスに関する世間の反応を紹介しましょう。
窪田製薬の近視を矯正するメガネだけど、ほぼ確実に日本で販売されることはないと思う
実証検証して効果があっても、日本では利権があって販売は認められないだろうね— みーこ@断酒&猫好きランナー (@batta43608294) January 28, 2021
まさに希望
価格10万円でもすぐに買います!
窪田製薬、近視対策デバイス「クボタメガネ」の開発加速へ – 家電 Watch https://t.co/3eFNNMjZWW
— 猫の筋トレevery day (@cat_everyday1) January 28, 2021
【窪田製薬】 レーシック手術をしなくても1日1時間かけるだけで視力が1.0に回復するスマートグラス登場 : 痛いニュース(ノ∀`) https://t.co/mCcKUISfhY
本当に効果があるなら欲しいけどこのデザインはどうにかならなかったのか…。
— 海堂直也@信on (@Hjt2z7xXvfuUKQm) January 28, 2021
やはり近視で悩んでいる人からは、注目されているようです。
ただし、デザインがちょっと…という声も多数聞こえました。
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まとめ
窪田製薬開発のスマートグラスについて、紹介しました。
メガネのデザインはさておき、1日1時間つけるだけで視力が回復するというのは、本当に驚きですし、ぜひ試してみたいですね。
今後の情報を待ちましょう!
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