大阪池田市長の冨田裕樹氏が、市役所を自宅化しているとの報道がありました。
そもそも冨田裕樹氏は、結婚しているのでしょうか。
プロフィールや市役所に住み着いたいきさつについて、調べてみました。
今回の騒動に関する世間の反応も調査してみたので、合わせて紹介していきましょう。
大阪池田市長・冨田裕樹氏のプロフィール
まずは簡単に、冨田裕樹氏のプロフィールから紹介していきます。
名前:冨田裕樹
読み方:とみた ひろき
生年月日:1976年8月4日([birth day=”19760804″]歳)
学歴:立命館大学経営学部、京都大学公共政策大学院
職歴:広告代理店、重度障がい者自立支援事業所運営
冨田裕樹氏は、大阪維新の会による【維新政治塾】に一期生として参加し、その後足立康史衆議院議員の公設第一秘書になりました。
同じ年に、池田市議会議員に当選しています。
2019年4月に、池田市長に当選しました。
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大阪池田市長・冨田裕樹氏は結婚している?
冨田裕樹氏が市役所を自宅代わりにしていたというニュースを聞いて、真っ先に浮かんだのは「冨田裕樹氏は結婚していないのか?」ということでした。
なんとなく、結婚して家庭をもっていれば、市役所を自宅代わりにすることなどないように感じたからです。
冨田裕樹氏の公式ホームページには、結婚などプライベートに関することは一切記載されていませんでした。
しかし、ホームページに載っていた「一連の騒動に関する報告」の中には、妻と子供がいること、そして夫婦仲は良好だという趣旨のことが書かれていました!
奥さんや子供に関する詳しいことは分かりませんでしたが、冨田裕樹氏は結婚していて子供もいます。
つまり、「帰るべき家はある」のです。
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冨田裕樹氏が市役所に住み着いたいきさつは?
まず初めに、冨田氏は市庁舎で生活はしていないと言われいています。
それがなぜこの様な話になったのか?というと
- 市庁舎に生活用品(私物)を置いている
- 市長の登庁時間が度々5時10分と早い事が多い
から市役所で生活しているのでは?という報道がありました。
市長の登庁時間についてはツイッターで確認できますが、確かに度々5時10分登庁が確認できます。
10月23日金曜日
事務所スタッフ投稿
おはようございます、本日の冨田市長のスケジュールをお知らせ致します。
※緊急時は予告なく変更します05時10分 登庁
05時30分 執務
06時00分 執務
07時30分 石橋阪大前駅タクシー側・駅立
08時15分 副市長会議
08時45分 秘書打合せ
09時00分 決裁・報告— 冨田 ひろき(池田市長) (@tomita_tweet) October 22, 2020
冨田裕樹氏が、いつから市役所を自宅代わりにして住みついていたのか、はっきりとした日にちはわかりません。
ニュースにもなっていた家庭用サウナは9月に設置された、という話もありました。
そのため、冨田裕樹氏が市役所に住み始めたのは、ここ1~2ヶ月くらいのことなのかもしれません。
ニュース記事による冨田氏が市役所に住み着く経緯は
- もともと池田市に事務所と事務所の前に自宅マンションがあった
↓ - 奥さんが里帰り出産したが池田市の自宅に帰って来なかった
↓ - 自宅マンションを解約し事務所に住み着く
↓ - 事務所には浴室がなく銭湯通いをしていたが、顔バレしてしまい行きにくくなった
↓ - 市役所にベットやサウナを置き住み始めた
とあります。
冨田氏側は
「市役所に住み着いている事実はない」
として、名誉毀損になるような記事を掲載した場合法的手段も検討すると声明を出しています。
また問題の市庁舎にある更衣室などは、歴代市長が体調管理の為に使用してきた市長専用のスペースであるとも書かれています。
今回の報道の件で、市民の皆様にご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。昨日の記者会見では、誠心誠意、説明責任を果たさせていただいたつもりですが、全てが報道されている訳でもありませんので、関連する内容についてご報告いたします。#池田市 #池田市長 #冨田ひろき pic.twitter.com/h1kzaM9vSW
— 冨田 ひろき(池田市長) (@tomita_tweet) October 25, 2020
スケジュール的に前日遅い時間まで執務をこなし、翌朝早い時間の時は「庁舎の簡易ベッドで睡眠をを取った事がある」など一部 泊まり込みを認めています。
自宅については、家族と自身に身の危険を感じる事件があり奥さんの実家近くに自宅がを構えて週末は家族で過ごしているともあります。
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冨田裕樹氏が市役所に持ち込んだ私物
市役所に運び込まれていた冨田裕樹氏の気になる私物ですが、記事では
- 家庭用サウナ
- フィットネスバイク
- ベッド
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- カセットコンロ
- 扇風機
などがあったようです。
これらについて、冨田裕樹氏は私物を運び込んだ理由を以下のように説明しています。
家庭用サウナ:持病のスポーツ障害(椎間板ヘルニア)の症状緩和のため
フィットネスバイク:時間のない中で効率よく有酸素運動をするため
家庭用サウナなどは現在は撤去済みで、使用した分に伴う光熱費は、返金するとのことです。
この様な私物を見ると庁舎で生活している?と思われる物も確かにありますね。
ちなみに、サウナってそんなに簡単に設置できるものなの?と疑問に思われた方もいるのではないでしょうか?
楽天で紹介されているサウナは意外とお手軽みたいですよ。
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大阪池田市長・冨田裕樹氏に関する世間の反応
最後に、冨田裕樹氏が市役所を自宅代わりにしていたことに関する世間の反応を紹介します。
池田市長の冨田裕樹 は、ほぼ市役所に住んでいるでしょ。そりゃ、#ホームレス市長 って言われますよ。https://t.co/LTw5EO4MkX
— れみ (@rhea7000) October 26, 2020
池田市の冨田裕樹市長がサウナ等持ち込んだことに批判が集まっているが、体調を万全とするためには必要じゃないか?設置も自費だというし、そこまで批判されるものとは思えない。
役所に寝泊まりしてるのも、多忙だから帰れないのであって批判されるのはかわいそう……https://t.co/sMxM0sPWt9
— ノラトク (@ToRoIA05) October 25, 2020
冨田裕樹市長を即刻解雇せよ!
さもないと池田市民の恥! https://t.co/DkPENgifs5— oj88 (@herodotosu) October 24, 2020
大阪府池田市市長 冨田裕樹市長(44)
通路にはフィットネス用バイク
市長室手前更衣室にはベッドや扇風機、それに冷蔵庫。
さらに鍋やカセットコンロもありほぼ自宅の部屋(笑)
この人、ある種の障害をお持ちなのでしょうか?
注意をする市役所職員はいないのか? https://t.co/XviYVKEu1u— makiko deluxe (@hakaitosaisei) October 24, 2020
中には冨田裕樹氏を擁護する声もありましたが、大半は批判的な声ばかりでした。
サウナを女子トイレに設置したことに関しても、批判の声が多かったです。
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冨田裕樹氏 まとめ
大阪池田市長・冨田裕樹氏について紹介しました。
市役所を自宅代わりにして住み着いていたとして報道されている、冨田裕樹氏。
寝泊まりする分には問題なくても、私物を運びこんでしまうのは良くないのではないかな、と思いました。
しかしこの報道と冨田氏の言い分のどっちが本当なのでしょうか?
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