師走の時期になると慌ただしくなりますね。
それと同時に、忘年会等もコロナ禍でありながらも開かれることが多くなる季節となります。
兵庫県加西署、北海道道警釧路方面本部が飲酒運転の根絶キャンペーンを始め、酒造と協力をして、それぞれに日本酒が作られました。
今回は、それらのお酒についてご紹介をさせていただきます。
「飲んだら乗るな」と「飲んだら乗らない」は別物？
結論から言えば全然別物になります。
「飲んだら乗るな」は兵庫県加西市にある酒造メーカー【三宅酒造】の日本酒
「飲んだら乗らない」は北海道釧路市にある酒蔵「福司」の日本酒
ですので、似た名前ですが別物だとわかります。
詳細についてはこれから紹介していきますね！
「飲んだら乗るな」の詳細
飲酒運転根絶キャンペーンを始めた兵庫県加西署が加西市中野町にある酒蔵の「三宅酒造」に協力を依頼し、「飲んだら乗るな」という名前の日本酒を作りました。
この他にも、同署は啓発動画やポスター用の写真も撮影し、飲酒運転が増えて来る年末までに披露するとのこと。
「飲んだら乗るな」の販売時期
限定100本で11月1日から販売を開始しています。
「飲んだら乗るな」の購入方法
「飲んだら乗るな」の購入方法を紹介します！
「飲んだら乗るな」を購入できる店舗
三宅酒造の店舗で購入できます。
三宅酒造
郵便番号：〒675ｰ2102
住所：兵庫県加西市中野町917
営業時間：9:00～15:00
休業日：土・日・祝日
駐車場：あり
「飲んだら乗るな」を購入できる通販
三宅酒造のオンラインショップで購入可能です。
「飲んだら乗るな」の種類や詳細
「飲んだら乗るな」は加西市産の山田錦を使用した純米吟醸酒です。
ラベルには、ラベルを監修した加西署の名前も入っています。
種類は純米酒と純米大吟醸の2種類があります。
【飲んだら乗るな 純米酒】
- 容量：720ml
- 価格：2,200円（税込・オンラインショップ価格）
【飲んだら乗るな 純米大吟醸】
- 容量：720ml
- 価格：3,300円（税込・オンラインショップ価格）
「飲んだら乗らない」の詳細
12月になると忘年会等が多くなるので、飲酒運転の根絶の意を込めて、道警釧路方面本部の依頼を受けて、北海道釧路市住吉の酒蔵「福司」で日本酒が作られました。
「飲んだら乗らない」は純米酒で、「飲んだら乗らない」と大きく書かれたラベルが貼られています。
これ以外にも、警察は、酒気帯び運転禁止を定め道路交通法を守って貰う為に、「遵酒」と書かれたステッカーを1000枚数作成し、居酒屋さんに貼って貰うことにしているとのこと。
「飲んだら乗らない」の販売時期
販売期間は、11月10日から12月25日までの期間限定販売。
「飲んだら乗らない」の購入方法
「飲んだら乗らない」の購入方法を紹介します！
「飲んだら乗らない」を購入できる店舗
福司(ふくつかさ)酒造の店舗で購入出来ます。
福司酒造
郵便番号：〒085-0831
住所：北海道釧路市住吉2-13-23
営業時間：
平日10:00〜16:00
土曜10:00〜14:00
休業日：日・祝日・年末年始
駐車場：あり
「飲んだら乗らない」を購入できる通販
福司酒造のオンラインショップで購入可能です。
「飲んだら乗らない」の種類や詳細
「飲んだら乗らない」は、純米酒のみの販売です。
【飲んだら乗らない 純米酒】
- 容量：720ml
- 価格：1200円（税込・オンラインショップ価格）
「飲んだら乗るな」と「飲んだら乗らない」 まとめ
実は昨年（2021年）も兵庫県加西署と三宅酒造とのタッグで「飲んだら乗るな」を販売していたとのこと。
「飲んだら乗るな」を参考に道警釧路方面本部と福司酒造のタッグで「飲んだら乗らない」を作ったのだとか。
兵庫の「飲んだら乗るな」が先だったんですね！
二本のお酒の名前が似ているので間違えてしまいそうですが、飲酒運転を減らす為にも、とても良いことだと思います。
お酒を飲むことは悪いことではありませんが、お酒を飲んだら車の運転をしないという意識をより持つことが出来るはずです。
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