12月に入り歌謡祭の季節になりましたね。
12月4日・11日にはFNS歌謡祭があり、沢山の豪華アーティストが出演します。
そして、このFNS歌謡祭には「スワイプビデオ」なるものが採用され、FNS歌謡祭を盛り上げようとしているようです。
そこで、この「スワイプビデオ」の紹介やスワイプビデオへのアクセスの仕方、使い方などを紹介したいと思います。
FNS歌謡祭で採用されるスワイプビデオとは?
ウェブ上にある映像を360度自由な視点から映像を見れる技術です。
今回は正面からの180度映像で前、側面が見れるとの事です。
さらに素晴らしいのは、アプリをダウンロードせず使える事です。
流れている映像を左右スワイプすることで、側面からの映像がそのまま見れるとの事ですのでお手軽ですね。
スロー再生中や静止画のでもスワイプして映像の視点を変える事もできるとの事です。
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スワイプビデオのアクセスの仕方は?
スワイプビデオは、もちろんスワイプビデオ用に撮影された映像でしか使えません。
今回は 、生放送中の2019FNS歌謡祭で、各アーティストがパフォーマンス前に、複数のiPod touchで180度を囲った撮影ブースにて、10秒〜15秒程度のコメント動画をSwipeVideo撮影し、番組終了後Twitterに投稿する事になっています。
FNS歌謡祭に出演した各アーテストがツイートした投稿にアクセスすることによりスワイプビデオが使えます。
番組終了後に投稿とあるので、23時28分以降にしか投稿されないのでしょう。
好きなアーテストの姿を視点を変えて見れるとテンションが上がりそうです。
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スワイプビデオの使い方
スワイプビデオは複雑な操作は必要ありません。
ツイッターにある動画を再生しスワイプするだけです。
再生も、ユーチューブのように再生速度が変えられるので、ユーチューブにスワイプ機能が付いていると思えばそこまで難しい機能はありません。
スワイプビデオ公式ホームページに体験版のスワイプビデオが付いていますので、そちらで体験してみても良いと思います
世界柔道はスワイプビデオを使っていた?
柔道の世界選手権を見た人は、技をかける瞬間を360度見れる映像を見たことがあるかもしれません。
技をかける瞬間を色々な角度から見れて選手間の駆け引きやかけた瞬間が多方向から見れて大変感動したものです。
同じフジテレビなので、同じシステムなのか?
疑問に思ったので調べてみました。
世界柔道で使われていたのは、「4D REPLAY」というもので、韓国で開発されたものとのことです。
4D REPLAYのニュース記事
日本武道館に110台ものカメラを設置し撮影していたとのことです。
4DREPLAYの映像はこちら
スワイプビデオは日本で開発されており、全く違うものみたいです。
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FNS歌謡祭で採用されるスワイプビデオとは?まとめ
FNS歌謡祭では新い試みとしてスワイプビデオを導入しました。
どの様な仕上がりになるのか楽しみです。
またスワイプビデオは来年の東京オリンピックでも使用されるといわれています。
4D REPLAY同様に違う角度から見ることにより今まで見えなかった部分が見えてきて楽しくなりそうですね。
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