沖縄に生まれ育ったヒロインと兄弟たち家族を描いた連続テレビ小説第106作「ちむどんどん」の出演者が発表され、夫とともに鶴見の県人会とヒロイン暢子を支える平良多江役の長野里美さんに注目が集まっています。
長野里美さんは多江役について「沖縄ことばはしゃべれないけれど沖縄県人の面倒を篤く見る東京のおっかさんで、全国の人からこんな人が傍にいてほしいと思われるような多江さんを目指します!」と話されたとか。
ちなみに、多江は夫を立てる役どころですが、長野里美さん自身は「素の私が苦手とすることです」とこぼしています。
1981年に大学の演劇研究会に加入し、その卓抜した演技力で悲しみを秘めた明るい女性役を持ち味にして劇団の看板的な存在となり、「小劇場の女王」と呼ばれていました。
1985年の舞台「リレイヤー」では、演出担当者から稽古で追い詰められ、最後の舞台挨拶では泣き出してしまったというエピソードが。
この記事では長野里美さんは結婚しているのか、プロフィールや家族構成についてご紹介してきます。
長野里美さんは結婚している?
長野さんは1996年から文化庁の海外研修員として1年間ロンドンに留学されており、留学先にて俳優で劇作家の上杉祥三さんと結婚されています。
上杉さんは1955年12月14日生まれですから、長野さんの6歳年上。
1981年に青年座俳優養成所を出た後に劇団「夢遊眠社」に入団し、皿洗いのバイトをしながら当時規模の小さかった劇団を日本有数のトップ劇団へと成長させ、看板俳優として活躍。
舞台俳優として人気を博しつつ、小説家、脚本家などもこなして現在に至り、2002年よりご夫婦で演劇ユニット「トレランス」として活動をされています。
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長野里美さんのプロフィール
うきゃー。人生初の一人芝居、正確に言うと、一人二役芝居終わりましたー😆大変だったけど、楽しかった😆得るもの多し。多謝❣️ pic.twitter.com/YdEY1nWbQ0
— 長野里美 (@SatomiNagano) November 1, 2020
芸名:長野里美(ながの さとみ)
本名:公開されていませんが公式ブログにて「長野」は結婚前の苗字で、「里美」は本名と話されています
生年月日:1961年8月15日(63歳)
出身地:神奈川県
血液型:A型
身長:156.8㎝
体重:不明
学歴:早稲田大学文学部
所属事務所:aggregate TOKYO
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長野里美さんこれまでの出演作
長野里美さんの作品を紹介します。
映画
- ジュリエット・ゲーム 後藤香役
- 世界の中心で愛を叫ぶ 廣瀬アキの母役
- シムソンズ 林田幸江役
- HERO 柏木節子役
- 誰も守ってくれない 船村澄江役
- ゼロの焦点 鵜原宗太郎の妻役
- 東京公園 志田裕子役
- すーちゃんまいちゃんさわ子さん
- 遺体 明日への十日間
- 君の膵臓をたべたい 桜良の母役
- あなたの番です劇場版 田宮君子役
テレビドラマ
- ぽっかぽか 真田佳子役
- 温泉へ行こう 岡野亮介の母役
- ごくせん 小田切百合子役
- 真田丸 こう役
- 透明なゆりかご 北野弘子役
- あなたの番です 田宮君子役
- 病室で念仏を唱えないでください 宮寺早苗役
舞台
- 宇宙で眠るための方法について
- リレイヤー
- 天使は瞳を閉じて
- ハッシャ・バイ
- スナフキンの手紙
- ファントム・ペイン
- 深呼吸する惑星
- BROKEN マクベス
- アセンション日本
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長野里美さんの家族
長野さんにはご主人との間に娘さんが1人いらっしゃいます。
年齢は公表されていませんが、ブログにて母の日のプレゼントを一緒に買い物に行ったお話で、ついこないだまで小さくて…と話されていますので、高校生から大学生かもしれませんね。
プレゼントを送りあう仲の良いご家族のようですね。
父親は亡くなっているそうですが、かなり強烈なキャラクターの母親がご健在のようで、ブログでもたびたび話題に挙げています。
長野さん自身、母の強さに驚きつつも、似ているところがあるとのこと。
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長野里美さんの動画を紹介
長野里美さんの動画を紹介します!
独特の健康法やダンスまで披露されて、色々な一面が垣間見られる動画ですね!
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長野里美さんまとめ
女優としての演技力はもちろん、TwitterやYouTubeチャンネルにてお茶目な姿を見せてくれる長野里美さん。
年齢を感じさせない若々しさやエネルギーに満ち溢れていて今後のご活躍に期待したいですね。
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