ある時は、総務課社員、ある時は、旅館の仲居と、気がつけば画面に写っているぼくもとさきこさん。
【虎に翼】では、ヒロインが所属する弁護士事務所の事務員「常磐」さんを演じる京都生まれの舞台女優ぼくもとさきこさんについて、色々調べてみました。
ぼくもとさきこさんは結婚している？
ぼくもとさきこさんについて、ネット記事や、ニュース関連を含めて調査しましたが、個人情報が殆ど見当たらず、プライベートは非公開にされている部分が多いです。
「朴本早紀子」という名前で、ヘアサロンの掲示板のやり取りがありましたが、本人かどうかも不明。
「ぼくもと」という苗字で調べると６５０世帯ぐらいしか無いらしいので、地域的に考えると本人ではないかと思われますが、確証が得られませんでした。
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ぼくもとさきこさんのプロフィール
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芸名：ぼくもと さきこ
本名：朴本 早紀子
生年月日：1975年3月12日（49歳）
出身地：京都市
血液型：O型
身長：157cm
体重：非公開
学歴：非公開
所属事務所：株式会社 CACTUS（カクタス）
所属劇団：ペンギンプルペイルパイルズ
趣味は編み物、手話。
特技はバトントワリングとオセロ。
情報処理二級と簿記三級の資格をもっています。
「美食人生ほんまもん(2001)」に出演していた頃は本名で活動していた模様です。
2007年頃には両方で記載されている事もあったようですが、2024年現在は、ひらがな表記となっています。
京都の中京青年の家（現京都市中京青少年活動センター）の主催「演劇ビギナーズ・ユニット」に参加したのが初舞台。
人前に出るのと目立つのが苦手なだったので、なるべく客席に背を向けて後ろにさがっていたり、緊張から、ご飯ものどを通らなかったとか。
当時を振り返って「舞台にでるということは、役が決まって本番が終わるまでは、絶対にそこにいなければいけないという約束事があります。
それは、いままで味わったことがない安心感でした。
それまでの私は、どこにいても居心地が悪かったのです。
教室にいても遊んでいてもなんとなく居心地の悪さを感じていました。
だから、この期限付きの絶対的な居場所は、とてもうれしかったのです」
と話しています。
つぎの居場所として、「東京乾電池」に入団し、そこで舞台について学びつつ遊園地再生事業団を経て、倉持裕が2000年に旗揚げしたユニット「ペンギンプルペイルパイルズ」の第一回公演「2mの魚」に参加。
第三回公演「不満足な旅」で劇団化された際、正式に劇団員となり、以降、劇団公演すべての作品に出演しています。
「ペンギンプルペイルパイルズ」は、1996年プリセタという劇団（東京乾電池にいた役者２名が主宰）を旗上げした時の、座付き作家だった倉持裕氏が、公演回数があまりに少ない(旗揚げ後３年間公演がなかった)為、駆け出しだった自分の作家生命に危機感を感じて、立ち上げることに。
しかし、なんの実績もないので、劇団員になってくれって役者さんに声をかける勇気わかず、最初は、「こういうユニットを作ったんだけど、今回出てもらえないか」というように公演の度に役者を集めたとのこと(2000年頃)。
初回公演時に、ぼくもとさきこさんも参加し、2002年第三回目の公演を期に劇団化。
2004年に俳優 玉置孝匡、2008年に俳優 近藤フク(近藤智行改め)、吉川純広が入団。
以上6名のほかは作品ごとに出演者を募り、東京を拠点に平均年2回のペースで公演を続けています。
その創作活動においては、一面的な解釈を拒み、特殊な舞台設定のもと、人間の抱える不安と恐怖を探求し、一方で、常にコメディであろうとする努力も欠かさないとのこと。
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ぼくもとさきこさんこれまでの出演作
ぼくもとさきこさんの出演作を紹介します。
映画
- ダンボール・ハウスガール 不明（朴本早紀子名義で出演）
- 1980 森山 役
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 東京の看護婦
- 地獄でなぜ悪い ウエイトレス 役
- 壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ
- いぬやしき
- 夜空はいつでも最高密度の青色だ 女性C（慎二と老人の隣人）
- 祈りの幕が下りる時
- ダンス ウィズ ミー
- 一度死んでみた。。
- 百花
テレビドラマ
- 合い言葉は勇気
- 連続テレビ小説 ほんまもん ヒカラビ 役
- 連続テレビ小説 虎に翼 常磐役
- 月曜ミステリー劇場 女三人乱れ咲き!氷川きよし追っかけツアー殺人事件 ※ここまで朴本早紀子 名義。
- 笑う三人姉妹
- スタジオ演劇 冬の入口 大友萌 役
- 土曜ワイド劇場 天才刑事野呂盆六III -復讐の天使
- 下町ロケット 仁科美咲（事務職員） 役
- 神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎 神奈川県厚木市が舞台。
- 月曜名作劇場「ミステリー作家・朝比奈耕作シリーズ・花咲村の惨劇」 福井初乃 役
- 脳にスマホが埋められた! 臼田定子 役
- 父、ノブナガ 田中景子 役
- 99.9-刑事専門弁護士- SEASON II 第2話 仲居 役
- 宮本から君へ 小田友子 役
- GIVER 復讐の贈与者 安田 役
テレビCM
- P&G ファブリーズ「店頭の日」
- 丸大ハム「ハムの人」
- 日清製粉「ママ スパゲティー」
- 三菱鉛筆「シャープペンの芯」
- 三菱電機「霧ヶ峰」
- 「エステキューズ」
- セブンイレブン「おにぎり」
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ぼくもとさきこさんの家族
ぼくもとさきこさんの家族について色々調べてみましたが、Xに限らず、個人的な発言が殆ど見当たらず、インタビューについても、直接書いたと思われる事柄は、役者になった事ぐらいしか発見できませんでした。
また家族に関しても、一般人のためか、つながりが感じられる投稿も見つかりませんでした。
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ぼくもとさきこさんの画像・動画を紹介
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「黒い血脈」1本目
「初天神」ゆるキャラ亭ぼくもと
スキなひとのスキなもの（２分頃）
「虹とマーブル」プロモーション
すべて忘れてしまうから (冒頭１１秒あたり)
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ぼくもとさきこさんまとめ
人前に出るのと目立つのが苦手で、どこにいても居心地が悪かった少女時代。
そんななか、舞台という真逆な世界に「絶対的な居場所」を見出したぼくもとさきこさん。
情報が少ないながらも、彼女の行動力には驚かされっぱなしでした。
調べれば調べるほど興味が尽きない女優さんです。
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