お帰り寅さんの100円興行は近畿地方ではどこで見れる?ツイッターでの映画の感想も

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男はつらいよシリーズの50作目、「お帰り寅さん」の上映が始まりました。
先日まで「少年寅次郎」がNHKで放送され、この「お帰り寅さん」が待ち遠しく思えている人も多いのではないでしょうか。

また、この「お帰り寅さん」は中学生以下は100円で鑑賞できるキャンペーンも行われており、

「今の子どもたちに生きていくことの素晴らしさを伝えたい」「“生きるヒント”を与えてくれる寅さんを見てもらいたい」

と太っ腹なキャンペーンを打ち出しています。
そこで、中学生以下が100円で鑑賞できる映画館の紹介や、鑑賞した人の感想など紹介したいと思います。

まずは、「お帰り寅さん」の予告動画を御覧ください。

続いて、「お帰り 寅さん」の舞台挨拶をどうぞ。



お帰り寅さんの100円興行はどこで見れる?

「男はつらいよ お帰り 寅さん」は令和元年12月27日から令和2年3月31日頃まで公開される予定になってます。(映画館の都合で、多少時期は変わることがあります)

この公開中の12月27日から3月31日までの間、中学生以下の鑑賞料金が100円になるキャンペーンで、松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)の映画館とその他劇場で対応しているとのことです。

松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)は、全国に25あるという事なんですが、よく分かりにくかったので、キャンペーンをやっている近畿地方の映画館を紹介していきたいと思います。

大阪府

⼤阪ステーションシティシネマ       06-6346-3215 ※1/9迄(予定)
なんばパークスシネマ        050-6864-7125 ※1/9迄(予定)
MOVIX堺             050-6864-7093  ※1/9迄(予定)
MOVIX⼋尾                                050-6865-3405  ※1/9迄(予定)
あべのアポロシネマ                            06-6649-1255
ユナイテッド・シネマ枚⽅                        0570-783-450
ユナイテッド・シネマ岸和⽥                     0570-783-923
109シネマズ箕⾯                             0570-001-109 ※窓⼝のみ
109シネマズ⼤阪エキスポシティ               0570-072-109 ※窓⼝のみ

京都府

MOVIX京都                                050-6865-3125 ※1/9迄(予定)

兵庫県

神⼾国際松⽵          078-230-3580
MOVIXあまがさき                      050-6865-3717
109シネマズHAT神⼾       0570-011-109  ※窓⼝のみ
OSシネマズ神⼾ハーバーランド              078-360-3788
アースシネマズ姫路                              079-287-8800
塚⼝サンサン劇場                              06-6429-3581
シネ・ピピア                                     0797-87-3565

滋賀県

ユナイテッド・シネマ⼤津        0570-783-014
彦根ビバシティシネマ          0749-26-1002

奈良県

ユナイテッド・シネマ橿原                          0570-000-206

和歌山県

和歌山県では100円興行は行われていません

三重県

109シネマズ四⽇市        0570-051-109 ※窓⼝のみ
109シネマス 明和         0570-055-109



ツイッターでの映画を見た人の感想を紹介

早速、上映された「男はつらいよ お帰り 寅さん」を鑑賞した人の感想を紹介します。

感動した、泣けるなどの感想が多かったものの、過去の編集が多いようで、物語としては・・・との声も聞かれました。



「男はつらいよ お帰り 寅さん」の見どころは?

今更ながら、主人公の渥美清さんが亡くなられており、周辺のおいちゃん、おばちゃん、午前様、タコ社長などの名物キャラはあまり残っていません。

あえて言えば、23年ぶりに女優復帰した後藤久美子さんではないでしょうか。
今までどんなオファーも断ってきた彼女ですが、この作品にだけはやはり思い入れがあったのでしょう。

さくら、博、源公、明美、リリー、満男など、前作からの時間の経過も合わせてみても面白いかもしれません。

また、賛否両論ありますが、主題歌を桑田佳祐さんが歌っています。
サザンオールスターズファンなら見逃せないでしょう。



本編 男はつらいよ 近畿地方のロケ地は

寅さんは日本各地を商売して回っているので、あちこちに足跡があります。

寅さんの近畿地方での足跡をまとめてみました。

第1作 男はつらいよ 69年8月 京都・奈良 光本幸子(冬子)
第2作 続・男はつらいよ 69年11月 京都 佐藤オリエ(夏子)
第3作 フーテンの寅 70年1月 三重県湯の山温泉 新珠三千代(志津)
第12作 私の寅さん 73年12月 大阪府堺 岸恵子(りつ子)
第17作 寅次郎夕焼け小焼け 76年7月 兵庫県竜野 太地喜和子(ぼたん)
第24作 寅次郎春の夢 79年12月 和歌山 香川京子(圭子)
第27作 浪花の恋の寅次郎 81年8月 奈良県生駒・大阪府石切/天王寺 松坂慶子(ふみ)
第29作 寅次郎あじさいの恋 82年8月 京都・丹後・滋賀県彦根 いしだあゆみ(かがり)
第39作 寅次郎物語 87年12月 和歌山市和歌浦・奈良県吉野・三重県賢島 秋吉久美子(隆子)
第47作 拝啓車寅次郎様 94年12月 琵琶湖 かたせ梨乃(典子)
第48作 寅次郎紅の花 95年12月 神戸 浅丘ルリ子(リリー)


お帰り寅さんの100円興行は近畿地方ではどこで見れる? まとめ

男はつらいよシリーズは、いつ見ても笑えて、チョット感動したりで、まさしく笑いあり、涙ありの名作だと思います。
私も、チョット辛いことがあると、「寅さん」を無性に見たくなるときがあります。
今回のこの映画もその様な出来上がりになっていることでしょう。

また、今までの49作を見返してみたいと思われる方は、U-NEXTで「男はつらいよ」シリーズも見ることができ、オススメします。
U-NEXTは、男はつらいよだけではなく、18624本もの動画も見ることができ、最初の31日間は無料で視聴できるので、そこで解約してもなんの問題もありません。

この機会に、U-NEXTで「男はつらいよ」シリーズを見返して見てはいかがでしょうか?



最後に、渥美清さんのドキュメント動画があったので、紹介したいと思います。



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