ウルフ アロンは東京オリンピック柔道100㎏級代表で決まりか?父母や妻などプロフィールも紹介!

柔道

東京五輪を来年に控え、選手達も代表入りを目指し調整をしていることでしょう。
日本のお家芸、柔道も選手層が厚く代表入りするにも一苦労といったところでしょう。

男子柔道100㎏級は前回のリオデジャネイロオリンピックで羽賀龍之介選手が銅メダルでしたが、過去に遡ると、現全日本柔道監督の井上康生さんがシドニーオリンピックで金メダル、その前は1976年のモントリオールオリンピックで二宮和弘さんが金メダルを獲得したぐらいで、なかなかメダル獲得が難しい階級です。

今度の東京五輪では、ウルフ・アロン選手が男子柔道100㎏級での代表で間違い無いだろうと言われています。

そこで、ウルフ・アロン選手の経歴とエピソードを紹介していきたいと思います。
下の動画は、ウルフ・アロン選手の試合の動画です。
大きな身体から繰り出される技は、なかなかの迫力です



ウルフ・アロン選手の経歴

生年月日:1996年2月25日生まれ(23歳)
出身:東京都葛飾区新小岩
血液型:A型
身長:181㎝
段位:5段
組み手:左組
得意技:大内刈

小学校時代

柔道の総本山、講道館にある「春日柔道クラブ」に6歳で入門。
ご飯をよく食べる子供だったらしく、親の勧めで道場の門を叩いたといいます。
初めて連れて来られた時、「面白い?」と聞かれ、本当はそれほどでもなかったにも関わらず気を使い「面白い」と答えてしまった為に入門するハメになってしまったとか。
元々は右組手だったのですが、3年生のときに都大会で負けてしまい、指導者の向井幹博さんから、左組への変更を指示され、全国大会で5年生の時は2位、6年生で3位と結果を残します。

ちなみに、小学校の時のあだ名はよくご飯を食べる事から「白豚(ハクトン)」とか、ウルフ・アロン選手の英語での名前表記は「アロン・フィリップ・ウルフ」ということから、ミドルネームのフィリップから「シロップ」と呼ばれていたとか。
小学生がつけるアダ名はなかなか本人が受け入れない事が多いのですが、アロン選手は特別気にしていなかったとの事です。

写真はアロン選手の七五三の写真です。

中学校時代

文京区立第一中学校に入学。
柔道があまり楽しいと感じず、学業を頑張ったところ学年で3位になったこともあるとか。
高校では、アメリカンフットボールをやろうと考えていたらしいのですが、1年下の後輩に何度も投げられるうちに悔しさから段々と柔道ににめり込んでいったとの事です。

高校時代

東海大浦安高校に入学。
1年上には、小学校の時から春日柔道クラブで一緒だったベイカー茉秋選手も在籍。

1年の時には、高校選手権で個人無差別級でも2位になります。

2年の時には、

  • 全日本カデ90㎏級優勝。
  • インターハイ個人100㎏3位。
  • 高校選手権無差別級3位

に終わります。
団体戦でも、ベイカー選手との強力コンビで、高校3冠(全国高校選手権・金鷲旗・インターハイ)を達成しました。

3年の時には、

  • インターハイ100㎏級優勝。
  • 全日本ジュニア3位
  • 団体戦は金鷲旗で優勝するも、インターハイでは決勝で敗れ、2年連続の3冠は達成できませんでした。

写真は高校時代のアロン選手。

大学時代

東海大学に進学。
1年生の時には、

  • 世界ジュニア3位
  • 講道館杯2位

という結果でした。

2年生になり、

  • グランプリ・ウランバートルに出場IJFワールド柔道ツアー初優勝
  • グランプリ・タシュケント優勝
  • 体重別団体優勝
  • 講道館杯優勝

と立て続けに優勝を重ねます。

講道館杯後のインタビューでは、「顔はハーフで(男前じゃなくて)失敗しましたけど、柔道は失敗したくないですね」と発言しています。
ウルフ選手のユーモアのある人間性が垣間見られます。

3年生になり、

  • 4月の選抜体重別選手権初優勝
  • 5月のグランドスラム・バク-3位
  • 10月の学生体重別選手権優勝
  • 11月の講道館杯で優勝し、2連覇を達成。
  • 2月のグランプリ・デュッセルドルフ2位

という結果を残します。

4年生になり、

  • 4月の体重別選手権優勝。2連覇を達成。世界選手権の代表の座を獲得します。
  • 全日本選手権2位
  • 9月の世界選手権優勝。「東京オリンピックで優勝する」と語っています。
    しかし1月には左膝半月板を損傷して3か月治療に専念することに。

ツイートは怪我中に世界選手権代表に選ばれた時のツイートです。

社会人時代

2018年4月からは了徳寺学園の職員となりました。

  • 6月の実業団体3部でオール一本勝ちし復帰戦で復活をアピール。
  • 8月のグランプリ・ブダペスト、優勝
  • 9月の世界選手権5位
  • 11月のグランドスラム・大阪、優勝

と成績を残します。
ツイートは、復帰戦の後の様子です。ジャンクスポーツTVでも話題になってますが胸毛がスゴイ!!


2019年になり、

  • 2月のグランドスラム・パリ、2位
  • 4月の体重別選手権2位。世界選手権の代表に選ばれます。
  • 全日本選手権、優勝
    また、この4月に結婚。
    お相手は、柔道選手との事ですが、現在も明らかになっていません。
  • 7月のグランプリ・ブダペスト、オール一本勝ちで優勝。2連覇を達成
  • 9月の世界選手権では3位

という結果を残しています。



ウルフ・アロン選手の家族は?

ウルフ・アロン選手の家族は、父・母・兄・アロン選手・弟の5人家族となっています。

父・母

父親はアメリカ人で、ウルフ・ジェームスさんといいます。
駒沢大学で講師をされています。
身長もアロン選手よりも高いとのことです。

母親は美香子さんという日本人のお母さんです。
特に情報は無いのですが、アロン選手が高校生の頃の親子の写真がツイッターにありました。

兄・弟

兄は、アイザックさん、弟はシェインさんという名前ということと、アロン選手の様に体格がガッチリしていないという情報がネットにありました。
特に柔道などやっていない一般人であれば、そのようなものかもしれません。

妻 よしみさん

2019年8月18日放送の「ジャンクスポーツTV」で4月に結婚していたと衝撃の告白をしたウルフ・アロン選手。
情報としては、柔道選手であることぐらいしか話にあがりませんでした。
試合会場とかで見ていて可愛いと思っていたとキッカケを話しています。


奥様の写真など無いかと探していましたら、テレビに初出演するらしく、ツイートされていました。


世界選手権の会場にも観戦に来ているようです。
テレビに少し映っていました。
「よしみ」さんという名前だそうです。

家族ではありませんが・・・・付き人 堀川拓哉さん

ウルフ・アロン選手を語るのに忘れてはいけないのが付き人の堀川さんの存在です。
柔道での付き人とは、練習パートナーの意味合いが強いのですが、この堀川さんは、「ヨイショの鬼」とまで言われ、アロン選手のモチベーションを上げる為に色々な手を使って背中を押しています。
堀川さんはロアン選手の大学の後輩になるのですが、実力も全国大会に出場するほどの実力の持ち主です。



ウルフ・アロン選手の得意技

大内刈り

相手を動かしながらの足による攻撃で、相手を崩すキッカケになることもありますが、やはり、体重移動からの切れ味抜群の大内刈りは豪快です。

内股

大内刈りと連携が活きてくるのが、もう一つの得意技の内股ではないでしょうか。

ウルフ・アロン選手のまとめ

柔道でも調子を上げてきて、プライベートでも新婚さんと充実しているウルフ・アロン選手。このクラスにも羽賀 龍之介選手や飯田 健太郎選手がいますが、井上康生監督の信頼はウルフ・アロン選手が、東京オリンピックの日本代表には一番近いのではないでしょうか。
世界選手権では、2017年のチャンピオン、韓国のチョ・グハン選手に敗れています。
チョ・グハン選手の体力と力強い技にもって行かれないようにするのがオリンピックへの今後の課題ではないでしょうか。
最後に、世界選手権の様子のツイートです。



コメント