女子柔道52㎏級阿部詩選手は東京五輪代表になれるか?プロフィールや戦績・家族を紹介

柔道

東京五輪を来年に控え、選手達も代表入りを目指し調整をしていることでしょう。
日本のお家芸、柔道も選手層が厚く代表入りするにも一苦労といったところでしょう。

女子柔道52㎏級は北京・ロンドン・リオネジャネイロオリンピックともに中村美里選手が代表を努めてきたクラスです。

近年このクラスの代表権争いが激しく、志々目愛選手、角田夏実選手と争っているところに、阿部詩選手が入り、三つ巴の戦いを繰り広げています。

そこで、阿部詩選手の経歴とエピソードを紹介していきたいと思います。
動画は、阿部詩選手の試合の映像です。
多彩な技で勝ち進む阿部詩選手を御覧ください。

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阿部詩選手の経歴

生年月日:2000年7月14日生まれ(19歳)
出身:兵庫県神戸市
血液型:B型
身長:158㎝
段位:二段
組み手:右組
得意技:内股・袖釣込腰

小学校時代

5歳の時、2人の兄に連れられて、兵庫少年こだま会へ行ったのが柔道を始めるきっかけに。
当時、水泳とピアノを習っていましたが、柔道に専念することに。
兄の一二三選手によれば、妹は熱心に取り組むので、周りからも期待されていたと言います。
しかし、好奇心旺盛な兄とは違い、小学校時代はそこまで柔道熱が無かった詩選手、6年生の時に80㎏ぐらいある相手と試合をし、軽く負けてしまったことで闘争心に火が付き柔道にのめり込んで行くことになります。

中学校時代

中学校は夙川(しゅくがわ)学園中学へ入学。
監督の松本純一郎氏は、小学4年から指導を受けてきた事もあり、この学校を選んだのでしょう。
3年の時、全国中学校柔道大会で優勝。全日本カデで2位という結果を残しています。

高校時代

夙川(しゅくがわ)学園高校に進学し、早速4月の全日本カデで優勝。
2月のグランプリ・デュッセルドルフでは優勝し、16歳にしてIJFワールド柔道ツアーを初制覇します。
そのまま、3月の全国高校選手権でも優勝を飾ります。

2年生になり、インターハイでは、オール一本勝ちで優勝。
10月の世界ジュニアにも優勝し、11月の講道館杯も優勝。12月のグランドスラム・東京も優勝し、兄、一二三選手も優勝したことから、この時初めて兄妹で同時優勝を勝ち取りました。
2月のグランドスラム・パリもオール一本勝ちで優勝しています。

3年生になり、体重別選手権の準決勝で、過去2戦2敗の角田夏実選手に破れ3位でしたが、過去の世界大会で優勝していること、海外選手に負けていないという理由から、志々目愛選手とともに世界選手権の代表に選ばれます。
兄も世界選手権に選ばれていることから、史上初の兄妹での世界選手権出場が決まりました。
5月にはグランプリ・フフホトで優勝。
9月の世界選手権でも優勝し、またしても兄妹で優勝しました。
11月のグランドスラム・大阪では、ライバルの志々目愛選手も破り、過去に3戦全敗の角田夏実選手を破りオール一本勝ちで優勝。

3月、卒業式では映像も残っています。普段の詩選手が垣間見られます。

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大学時代

兄と同じく日体大に進学。
5月のグランプリ・フフホトに出場し、オール一本勝ちで優勝。
国際大会初出場の2016年3月のチューリンゲンカデ国際大会以降、外国人選手には負けなしの40連勝しています。

阿部詩選手の家族は?

阿部選手の家族構成は、父・母・長男・次男の5人家族です。
次男こそ、兄妹同時優勝で世間を騒がせている一二三選手になります。

父親

父親の職業は消防士で、詩選手を名付けたのは、父親の鶴の一声であったとのことです。
ちなみに、お父さんは「女の子だからピアノを習ったほうがよい」と言っていたそうですが、反対を押し切られた形になったんですね。

母親

母親は、喫茶店の経営をしているとの事。
元々は祖父母が経営していた喫茶店を引き継いだとか。
阿部兄妹のファンが押しかけてそうですね。
お母さんは、「ななみ」と名付けたかったそうですが、お父さんの鶴の一声に負けたそうです。

長男

詩選手が柔道を始めた頃は、一緒に道場に通っていたそうですが、しばらくして柔道をやめてたとのこと。
詩選手によれば、「兄弟で一番柔道センスがあった」とコメントしており、続けていたら面白い事になっていたかもしれません。
中学校からは、水球を始めたとの事です。

次男

言わずとしれた、一二三選手です。
詩選手は、一二三選手の後を追って頑張っているのですね。
一二三選手の記事はこちら

彼氏はいるの?

ネット情報、ツイッターなどチェックしましたが、存在は確認できませんでした。
兄の一二三選手は、ツイッターに彼女の事を書いていたのですが、現在は消されていることから、周りにいじられて、ツイートを消してしまったのかもしれません。
詩選手も、兄のアドバイスを受けて彼氏に関してはツイートしていないのかもしれません。

阿部詩選手の得意技は?

袖釣込腰

自他共に認める得意技は袖釣込腰と言われています。
兄の一二三選手も得意で、兄の技を研究しているようです。

内股

袖釣込腰に並ぶ得意技だそうです。
2017年インターハイで、阿部詩選手の内股です。

寝技

阿部詩選手は寝技も得意と言われており、国際試合でも、寝技で一本取る事も多いです。

阿部詩選手のまとめ

外国人選手に負けなし、ライバルの志々目選手・角田選手にも勝つようになり、調子に乗っている感じの阿部詩選手。
まだ19歳という事もあり、若い勢いもあります。
このまま行けば東京五輪候補は間違いないかもしれません。
また、女子52㎏級は今までオリンピックで金メダルを取っていないクラスでも知られており、初の金メダルも期待できます。
後は、怪我だけは十分に気をつけてほしいものです。

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